川島永嗣の不在が響いた? GKミスで3失点目…ファン嘆き「酷い」「明らか経験不足」
川島がベンチ外…GK坪井が今季リーグ戦初出場
ジュビロ磐田は5月11日、J1リーグ第13節のサガン鳥栖戦で0-3と完敗した。このゲームでは今季11ゴールと爆発しているFWジャーメイン良、そして守護神である41歳GK川島永嗣がそれぞれ欠場。その影響を指摘する声もあった。
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ホームのヤマハスタジアムに鳥栖と迎えた磐田だが、ベンチメンバーにも2人の名前はない。ジャーメインは左前額骨陥没骨折の診断を受け、トレーニング合流まで手術後から1か月程度の見込みとクラブが5月9日に発表している。
一方、ここまで全試合にフル出場していた41歳川島も鳥栖戦でベンチ外。先発発表時には「川島いないの!?」「欠場の驚き」といった反応がSNSでも見られていた。
前半アディショナルタイム、鳥栖FW富樫敬真が飛び込んだクロスに競りに行った磐田側のオウンゴールで試合が動く。磐田は1点ビハインドを追ったなか、後半13分には1本のロングパスからFWマルセロ・ヒアンが磐田DFの2人を寄せ付けず冷静にネットを揺らした。
後半32分には、左から入ったクロスボールに対応した今季リーグ戦初出場の磐田GK坪井湧也が味方と被る形でファンブル。こぼれたところを鳥栖MF長沼洋一に決められ万事休す。0-3と大敗した。
SNS上では守護神の川島の不在を嘆く声も。「酷いことになっとる」「不在の影響がここまで大きいのか」「川島永嗣だったら起こらなかったであろう3点目」「明らか経験不足」といった厳しい声も上がっていた。
得点源のジャーメインはこの先1か月は不在。川島の状況次第では守備面での再構築も求められていきそうだ。
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