1か月離脱の12戦11発ジャーメインがコメント発表「FWとして1点を取りに飛び込んでいた」
クラブが負傷状況を発表
J1ジュビロ磐田は5月9日、FWジャーメイン良が左前額骨陥没骨折の診断を受け、トレーニング合流まで手術後から1か月程度の見込みとされたことを発表した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今季ゴール量産中のジャーメイン。ここまで12試合11ゴールを挙げており、得点ランク首位をひた走っている。そのなかで、5月6日のJ1リーグ第12節東京ヴェルディ戦(2-3)ではスタメン出場し、後半21分にヘディングでゴールをマーク。しかし、ヘディングでボールに合わせた際に、東京VのDF林尚輝の頭部と接触。林は直後に途中交代となったが、ジャーメインはフル出場し、試合後には病院に救急搬送されていた。
ジャーメインの状態が心配されていたなか、左前額骨陥没骨折と診断された。クラブ公式の発表によると、手術後からトレーニング復帰までに約1か月程度の見込みとされている。
本人は公式X(旧ツイッター)でコメントを発表。「悔しいですがもしあのシーンでこの怪我をするとわかっててもFWとしてあの1点を取りに飛び込んでたと思います! また復活してチームに貢献できるようにがんばります! 土曜日の鳥栖戦絶対勝ちましょう! 試合で衝突した東京ヴェルディの林選手、今のところ大事は無いということで早期の復帰を祈ってます」と、衝突した相手も思いやった。
ファンからは「漢だよアンタ」「頼もし過ぎる」「プロサッカー選手としても人間も素晴らしい」と称賛の言葉や回復を祈る声が届いていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1