Fリーグが新シーズンのキックオフカンファレンス開催 松井大輔氏「選手が輝く場所を提供する」
元日本代表&元Fリーガーの松井大輔氏は昨季からアンバサダーを担当
日本フットサルリーグ(Fリーグ)は5月8日、都内で2024-25シーズンに向けたキックオフカンファレンスを行った。2023-24シーズンのFリーグでは、名古屋オーシャンズとペスカドーラ町田が最終節まで優勝を繰り広げた結果、名古屋が7シーズン連続16回目の優勝を果たした。6月1日に開幕を迎える新シーズンも、名古屋が優勝争いの中心になると見られている。
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今シーズンのFリーグは、ディビジョン1(F1)が12チーム、ディビジョン2(F2)が10チームで競われることになる。F1とF2の入れ替え戦は昨季までは入れ替え戦が行われていたが、今季はF1の最下位がF2に自動降格、F2の優勝クラブがF1に自動昇格する。なお、F2の優勝クラブが2025年度のFリーグクラブライセンスの交付を受けられなかった場合は、入れ替えが見送られる形になる。
カンファレンス冒頭では元浦和レッズの社長であり、日本フットサルトップリーグ初代代表理事の藤口光紀氏が、「みんなで明るく、元気に、爽やかにフットサルを盛り上げていきましょう」と、挨拶した。
また、元サッカー日本代表MF松井大輔氏も登壇。昨シーズンに続きアンバサダーとしてリーグを盛り上げる。
「僕も2020年にFリーガーとして参戦させていただきました。今でもFリーグで学んだことが、サッカーにも生きている。子供たちにとっても技術が求められるフットサルを幼少期にやることがすごく大事、そこをしっかり謳っていければなと思います。選手が輝くところを提供することが非常に大事。そういう環境作りもできればと思います」
2024-25シーズンのFリーグは、5月13日から19日までオーシャンカップ2024を実施したあとに6月1日にレギュラーシーズンが開幕する。
(Futsal X・河合拓 / Taku Kawai)
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