欧州12クラブ関心の22歳日本人MF、移籍金最大33億円報道 海外注目「値段は決して安くない」
鈴木唯人に新たにドイツ1部シュツットガルトが関心か
デンマーク1部ブレンビーIFのMF鈴木唯人は、今季終盤戦で目覚ましい活躍を遂げている。ドイツ1部シュツットガルトが関心を示しているとドイツ誌「キッカー」が伝え、デンマーク誌も「鈴木の値段は決して安くない」と注目している。
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22歳の鈴木は昨夏、清水エスパルスからブレンビーへ4年契約で加入。今年4月に入り、プレーオフラウンドでここ6試合3得点5アシストをマークし、5月6日のミッティラン戦でもアシストをマークしている。
鈴木に対してイングランド1部マンチェスター・シティやリバプール、トッテナム、スペイン1部レアル・ソシエダなど計12クラブが関心を示しているとされ、複数クラブのスカウトが実際に試合観戦したことも、デンマークメディア「bold.dk」によって明らかになった。
今夏の移籍マーケットで動向に関心が集まるなか、ドイツ誌「キッカー」はシュツットガルトが注目していると報道。ミッティラン戦も現地視察したとし、2027年6月末まで契約が残る鈴木は、移籍金1500万~2000万ユーロ(約25億~33億円)が予想されている。
デンマークのスポーツ誌「ティプスブラデット」は、「キッカー」誌の報道を基に、シュツットガルトが鈴木に「感銘を受けた」と言及。ただ、「鈴木の値段は決して安くはない」とも触れており、移籍金も1つの焦点になるとしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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