三笘薫、今季「プレミアでガッカリした選手」トップ10入り「最高の状態ではなかった」

ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

今季はシーズン途中から怪我に苦しむ

 欧州各国リーグは、シーズン終盤を迎えている。シーズンの振り返りを始めるメディアも多いなか、英メディア「GIVE ME SPORT」は、「今シーズンのプレミアリーグでガッカリした選手16名」を特集。イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、このランキングで9位に入ることになってしまった。

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 プレミア挑戦1年目の昨季の活躍から期待値が高かった三笘は、今季の序盤も活躍を見せていた。しかし、シーズン途中からは負傷に苦しめられ、2月18日のプレミアリーグ第25節シェフィールド・ユナイテッド戦(5-0)を最後に、ピッチに立つこともできていない。

 記事では、「三笘薫はブライトンが2022-23シーズンにUEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得した際に注目を集めた。だが、この日本人ウイングは今シーズン、そのレベルを維持するのに苦労した。序盤に足首の負傷で試合を欠場し、その後、アジアカップに向かったが状況は改善しなかった。シーガルズのスター選手は出場可能な時も、最高の状態ではなかった」と、パフォーマンスの物足りなさを伝えた。

 さらに、「26歳の彼は、非常に攻撃的で展開力のあるブライトンのチームで19試合に出場し、4アシスト以上を記録することが期待されたが、創造性の輝きに欠けた。印象的な開幕直後は、誰もが彼がこのポジションで最高の選手の1人になると信じたが、実際はそうならなかった」と、三笘のプレミア2シーズン目を総括している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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