ドルトムント香川、CL16強の敵地ベンフィカ戦はベンチスタート予想 “切り札”として結果残せるか
香川は5試合連続の先発落ちか 2列目はプリシッチ、ロイス、デンベレの見込み
ドルトムントは現地時間14日にUEFAチャンピオンズリーグ16強でポルトガル強豪ベンフィカとの敵地第1戦を迎えるが、日本代表MF香川真司は公式戦5試合連続の先発落ちとなる可能性が高まっている。ドルトムントの公式サイトが予想メンバーを発表した。
トーマス・トゥヘル監督はリスボンでの対決に4-2-3-1システムで臨むと予想されている。GKはビュルキ、DFはピシュチェク、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァーの4バック。ダブルボランチはヴァイグル、ゲレイロの若きコンビで、2列目は新鋭プリシッチ、ロイス、デンベレが並ぶと予想されている。1トップはエースのオーバメヤンが入ると見られており、香川はベンチスタートと見られている。
香川は11日のブンデスリーガ第20節、敵地での最下位ダルムシュタット戦で後半17分から途中出場。大きな見せ場を作れず、格下に1-2で敗れたチーム状況からドイツメディアに低評価を与えられた。
右足首に持病を抱える香川だが、欧州CLの舞台で途中出場の切り札として結果を残し、自らの存在を証明したいところだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
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