遠藤航の「未来を危惧するのは驚き」 英予想「クロップ監督後のリバプールでも役割がある」
遠藤は今季公式戦42試合に出場
イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督は、今シーズン限りで退任することが決まっている。後任の候補としてオランダ1部フェイエノールトのアルネ・スロット監督の名前が挙がっているが、現役時代にミドルスブラなどでプレーしたロビー・ムスト氏はクロップ監督退任後の日本代表MF遠藤航のリバプールでの未来に疑問符をつけている。一方、英メディア「TBR Football」は、その考えに否定的なようだ。
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遠藤はリバプールでここまで公式戦42試合に出場して3得点1アシストを記録。ドイツ1部シュツットガルトから加入した直後は、懐疑的な声も大きかったが、遠藤は認められた存在となった。
記事では、「遠藤の未来を危惧しているのは驚き」と取り上げ、「時に彼は苦しんだ時があった。特筆されるのは、本当にひどいパフォーマンスでハーフタイムに下げられたクリスタル・パレス戦だ。多くは夏にリバプールがどれだけ資金を使うかによって決まる。ワールドクラスのセンターハーフを獲得できるなら、スロット氏が夏に行うプランになるかもしれない」と言及。そのうえで、「遠藤はクロップ監督後の人生に備えるリバプールでも、間違いなく役割を与えられるはずだろう」と、元プレミアリーガーで評論家のロビー・マストー氏が「あの役割(アンカー)にはもう少し存在感のある選手が必要だ」と語った内容を尊重しつつも、遠藤が新体制でもクラブに留まれる可能性を指摘していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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