宇佐美のバースデーゴールでC大阪とのダービーを制す

　ガンバ大阪は5月6日、J1リーグ第12節でセレッソ大阪と対戦。この日32歳の誕生日を迎えたFW宇佐美貴史の記念すべきゴールが決勝弾となったなか、コーチを務める元日本代表MF遠藤保仁氏の歓喜の声にファンも熱狂している。

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“大阪ダービー”は前半28分、相手の日本代表DF毎熊晟矢のパスミスを奪った宇佐美が右足を一閃。エリア外から放たれた一打でC大阪のゴールネットを打ち破り、1-0の勝利を飾った。ダービー5年ぶりの白星で、チームの連敗も2で止めている。

　試合後のロッカールームの様子がクラブ公式X（旧ツイッター）で公開。ダニエル・ポヤトス監督が手招きし呼ばれた遠藤コーチは「お前たち、最高だー！」と叫び選手とともに喜びを爆発させた。

　この様子にSNS上のファンも「ますます好きになる」「結局ヤットさんが1番」「ヤットの聞いたことない大声」「盛り上がるに決まってる」「これは永久保存！」と声を上げ反響拡大。大きな勝利は、遠藤コーチの叫びとともに次につながるはずだ。