C大阪小菊監督、毎熊&登里は「筋肉系のトラブル」 G大阪戦で負傷交代

【写真:徳原隆元】
【写真:徳原隆元】

G大阪には0-1で敗戦

 セレッソ大阪は5月6日、J1リーグ第12節のガンバ大阪戦で0-1の敗戦を喫した。3万4000人以上が駆け付けた白熱の大阪ダービーで、C大阪の日本代表DF毎熊晟矢が負傷交代。後半12分にはDF登里享平も負傷でピッチを去り、両サイドバック(SB)を欠くアクシデントに見舞われた。

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 アウェーのC大阪は前半28分、毎熊のパスミスからFW宇佐美貴史に強烈な一撃を叩き込まれ先制点を許すと、同36分にはその毎熊がプレー中に右足を痛めるアクシデントが発生。太もも裏を気にする素振りを見せ、プレー続行不可能となりDF奥田勇斗と交代でピッチをあとにした。

 後半12分には登里も負傷交代となり、両SBを欠く状況に。試合後に小菊昭雄監督は2人の状況を問われると「詳細はトレーナーから入ってきていないので、確実な情報ではないですが、筋肉系のトラブルがあったということで交代させた。今からどういう状況か把握したい」と答えた。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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