「最高の景色」 スポルティング守田、優勝パレードで撮影した市内熱狂の光景が話題「サポーター熱い」
2020-21シーズン以来のリーグ優勝達成
ポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正は現地時間5月4日、リーグ戦第32節のポルティモネンセ戦に後半から途中出場し、チームの3-0快勝に貢献した。これで勝ち点を84に伸ばすと同時に、2位ベンフィカが翌日に敗れたことでリーグ優勝が決定。歓喜の優勝パレードを自身の公式SNSで報告したところ、反響が寄せられている。
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スポルティングはこの試合、前半13分にFWパウリーニョのゴールで幸先良く先手を取る。そのまま後半に入ると、同25分にFWフランシスコ・トリンコンが追加点。さらに、同アディショナルタイム2分にもFWビクトル・ギェケレシュがゴールを挙げ、ホームで快勝を飾った。
リーグ戦の残りが2試合となるなか、5月5日には2位ベンフィカがファマリカンと対戦し0-2で敗戦した。勝ち点差が8に開いたことで、スポルティングが2020-21シーズン以来となる通算20度目のリーグ優勝を達成。守田にとってはポルトガル移籍後の嬉しい初タイトル獲得となった。
3シーズンぶりのリーグ制覇決定を受け、チームは5日夜にリスボン市内で優勝パレードを実施。守田は自身の公式インスタグラムで「No words(言葉が出ない)」という一言とともに、この時の動画を公開した。
収められていたのは、パレードのバス最後尾と見られる場所から通りを見下ろす様子。警備車両が何台もうしろを続くなか、沿道を埋め尽くすスポルティングサポーターの姿が見て取れる。熱狂に沸くリスボン市内の光景は実に壮観だ。
この動画が公開されると、コメント欄には祝福の声が多数届いたほか、「君に値するものだ!」「すごいです」「最高の景色」「サポーターも熱い、お国柄ですね」といった反応も寄せられている。守田にとって一生の思い出に残る光景となったのは間違いないだろう。