母校が2-0で都三鷹を破る

　日本代表DF長友佑都が30日、代表練習後、全国高校サッカー選手権大会の開幕戦で都三鷹（東京B）を破った母校・東福岡（福岡）にエールを送った。

　東福岡はこの日、試合の主導権を握りながら攻めあぐねたが、後半開始早々に先制点を奪うなど2-0で快勝した。高校時代、ボランチとしてプレーしながら全国的には無名な存在だった長友は後輩たちの活躍に「（試合は）見れなかったけど、優勝候補なんで優勝してほしい」とエール。差し入れをしたかという質問に「そうですね」と言葉を濁したが、母校の白星発進にうれしそうだった。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web