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スペイン紙が歴代スターの”リーガPK失敗率”を算出 10%台と圧巻の高精度を誇った2人とは
メンタルの強さも超一流だったのは…
リーガの歴史に残る選手も軒並み20~30%台をマークするなか、PKでも存在感を見せたのは、バルセロナFWリオネル・メッシとレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドだった。メッシはキッカー50回を務めたうち、失敗は8回。失敗率は16%。クリスティアーノ・ロナウドは65回のうち失敗は9回。失敗率にすると13.8%と、ロナウドのPKキッカーとしての精度の高さを示している。
“決めて当たり前”と見られがちなPKだけに、キッカーにかかるプレッシャーは非常に重い。そのなかでもきっちりと決めきるメッシとロナウドは、メンタルの強さも超一流である証だと言えるだろう。
主な選手の“PK失敗率”は以下のとおり。
サムエル・エトー(バルセロナなど)27回中9回失敗(33.3%)
フェルナンド・トーレス(アトレチコ・マドリード)28回中9回失敗(32.1%)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)65回中9回失敗(13.8%)
リオネル・メッシ(バルセロナ)50回中8回失敗(16%)
ウーゴ・サンチェス(レアル・マドリード)71回中15回失敗(21.1%)
ラウール・タムード(エスパニョールなど)42回中12回失敗(28.5%)
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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