U-23中国は「結構強かった」? 日本のアジア杯制覇で中国ファンが母国を再評価
中国はU-23アジア杯のグループリーグ初戦で日本に0-1敗戦
U-23日本代表は5月4日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップの決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、MF山田楓喜の決勝点で1-0と勝利して2度目の優勝を飾った。この結果に、グループリーグ初戦で日本と対戦して0-1と敗れた中国の国内でも注目を集めている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ジャーナリストの程文莉(チェン・ウェンリー)氏は中国版X(旧ツイッター)の「微博(Weibo)」で、「今大会無失点だったウズベキスタンが、大会初失点を喫して優勝を逃した。また日本のGK(小久保玲央ブライアン)の涙もあり、感動的な試合だった」と述べた。
日本代表ファンのコミュニティーでは、1-0で迎えた後半アディショナルタイムに相手のPKをストップするなど活躍したGK小久保玲央ブライアンを称賛し、「小久保は素晴らしい」「(アジアカップでミスを連発した)鈴木彩艶は小久保に学ぶべきだ」「小久保、藤田譲瑠チマなどはA代表を補強できる」といった声が上がった。
また、なかには、「アジア王者になったこの日本に善戦したU-23中国代表は結構強かったのでは?」と自国代表を再評価する声もあった。
page1 page2