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26歳日本人MFが欧州で「強烈な存在感」 1G1AでMOMの活躍ぶりを現地絶賛「ハンサムなゴール」
伊藤涼太郎が今季リーグ戦7ゴール目をマーク
ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間5月3日、リーグ戦プレーオフ2の37節でウェステルローと対戦。2-2の引き分けに終わったなか、MF伊藤涼太郎が1ゴール1アシストの活躍を見せた。
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現在26歳の伊藤は昨季、J1アルビレックス新潟でブレイク。トップ下を主戦場とし、リーグ戦17試合で7ゴール4アシストと大活躍。2023年6月にシント=トロイデンへの移籍が決定した。
ウェステルロー戦でスタメン出場した伊藤は試合序盤からチャンスを演出。そのなかで前半8分、左サイドでのつなぎからペナルティーエリア手前でボールを受けるとそのまま持ち運んで右足一閃。相手GKの手を弾きながらゴールネットを揺らした。
そして1-2とリードを許した後半24分、シント=トロイデンが自陣でボールを奪いカウンターを発動。伊藤はピッチ中央でボールを受けると、前線でアクションを起こしたFWアドリアーノ・ベルタッチーニを見逃さずにスルーパス。相手DFの間を抜けたボールがベルタッチーニに届き、同点ゴールを決めた。
試合はそのまま2-2で終了したなか、ベルギーメディア「sporza」はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに伊藤を選出。先制ゴールについて「ハンサムなゴール」と伝えると、「強烈な存在感を示し、ファインゴールも決めた」と、活躍ぶりを称えた。
この試合で今季7ゴール目を決めた伊藤。二桁得点に向けてゴールを狙う伊藤のプレーに注目だ。
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