U-23日本代表、アジア杯決勝は0-0で後半へ 序盤で警告2枚…代表OBが見解「リズムとれない」
日本は藤尾と細谷がイエローカード
U-23日本代表は現地時間5月3日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップの決勝戦でウズベキスタンと対戦。前半の早い段階でイエローカード2枚を受け、ウズベキスタンに押されるシーンも多いなか、0-0でハーフタイムを迎えた。
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日本は前半7分、FW藤尾翔太がルーズボールを追った際にDFイブラヒムカハイル・ユルダシェフと接触。左肘が相手の顔面付近に当たる形となり、藤尾にイエローカードが提示された。
さらに、日本は前半16分にFW細谷真大がMFアブドゥラウフ・ブリエフにプレスをかけた際に足がかかって倒してしまい、イエローカードをもらう。激しくプレッシャーに行きづらくなってしまったこともあり、ウズベキスタンに押し込まれる展開が増えた。
元日本代表FW李忠成氏は、自身の公式X(旧ツイッター)で「藤尾のイエローが痛すぎる。強度良くDFいけなくなってるし。これじゃリズムとれないよな。可愛そうに。。」と感想を述べた。
日本は前半28分にFW佐藤恵允が放ったシュートがこの試合最初で前半唯一。なんとか無失点で前半を終え、0-0でハーフタイムを迎えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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