冨安健洋は「一瞬の安らぎも与えてくれない」 アーセナル同僚が名指しで指名、その理由は?

ジェズスが同僚の冨安、ガブリエウの守備を称賛
イングランド1部アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがトレーニングで対戦して最も厳しい選手の1人として日本代表DF冨安健洋の名前を挙げた。
現在27歳のジェズスはブラジルの名門パルメイラスで頭角を表し、2017年に19歳でイングランド1部マンチェスター・シティに引き抜かれた。シティで5シーズン半プレーした後にアーセナルへ移籍すると、ミケル・アルテタ監督の下でも欠かせない選手として活躍。また、ブラジル代表として64キャップ(19得点)を誇る。
そんなジェズスはクラブ公式サイトのインタビューで「トレーニングで対戦していて最もタフなのは誰?」という質問に、こう答えていた。
「ガブリエウ(・マガリャンイス)か、おそらくトミヤスだ。2人とも、ほんの一瞬の安らぎも与えてくれないんだ」
ジェズスは同胞のDFガブリエウ・マガリャンイスと冨安の名前を挙げた。過去にベルギー代表FWレアンドロ・トロサールも同様にドリブルで突破するのが難しい同僚選手として冨安を選んでいたが、トップレベルでプレーし続ける経験豊富なジェズスも冨安の守備には手を焼いているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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