若き日本の守護神が「カッコ良すぎる」 仲間への思い吐露…熱い言葉に感銘「いいマインド」
U-23日本代表GK小久保玲央ブライアンが「Team Cam」のインタビューに登場
大岩剛監督率いるU-23日本代表は、4月29日にアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ準決勝のイラク戦に臨み、2-0の勝利で8大会連続の五輪出場を決めた。5月3日にはアジアナンバーワンを懸けてウズベキスタンと決勝に臨むなかで、JFATVの人気コンテンツ「Team Cam」が公開された。パリ五輪切符を獲得した瞬間や、それまでの過程に迫っており、何度もピンチを救ったGK小久保玲央ブライアンの熱い気持ちにファンは感銘を受けている。
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日本はイラク戦で2-0の勝利。8大会連続となる五輪出場を決め、パリ行きの切符を勝ち取った。3日にはリオ五輪世代が臨んだ2016年大会以来となる優勝を目指す。
現地ではドーハ日本人学校の子供たちと交流もした大岩ジャパン。イラク戦の対戦前に「Team Cam」のインタビューに応じた小久保は「明日(イラク戦に)見に来てくれるんですよね? 子供たち。俺思うのが、夜遅くまで親が(試合を)見てくれたり、友達が見てくれたりするけど、ちょっとでも次の日の仕事を頑張りたいとか、俺のプレーを見て明日も頑張ろうと思ってもらえるのが、俺にとってすごくプラスになることだし、日本国民の人にもそう思ってもらえたら嬉しいと思っています。だから勝ちたいんですよ、いつも。最高です。こんないい仕事ないですよ」と、自身が試合に臨むにあたっての心持ちを明かした。
またGKチーム3人、小久保と野澤大志ブランドン、山田大樹で切磋琢磨してここまで勝ち上がってきた。そのなかで出場機会がない山田についても「まだ試合に出ていないヤマ(山田)は、やっぱり自分の逆の立場だったら絶対きついことですし、そのヤマが自分の背中を押し出して練習が終わったりすれ違う時にハイタッチしてくれて、そういう1つ1つのアクションが自分にとってプラスのことになって(野澤)大志(ブランドン)もすごくいいやつだし、練習の雰囲気もいいですし、このキーパーチームでどんどん上がっていきたいなと思います」と、仲間を思う気持ちを吐露した。
ファンからは「小久保の心意気がキャプテンシーに溢れてる」「小久保いいこと言うなぁ」「こんな気持ちが強い選手が代表の守護神だと心強い!」「ブライアン、アツイやつだな」「マジでカッコ良すぎる」「小久保選手めちゃくちゃいいマインド」「キーパーの固定概念壊してくれるいい選手」と多くの反響が寄せられていた。