41歳の磐田守護神「あれ触れるのか」 指先で触れポスト直撃…ベテランに絶賛の嵐「痺れる」
41歳で磐田ゴールマウスを守るGK川島のビッグセーブに注目
ジュビロ磐田は4月27日、J1リーグ第10節でFC町田ゼルビアと対戦し2-0の勝利を収めた。クリーンシートを達成した41歳の元日本代表GK川島永嗣には、ファンを驚かせるファインセーブもあった。
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日本代表として4度のワールドカップを経験した川島。2001年に大宮アルディージャでプロデビュー後、名古屋グランパス、川崎フロンターレと渡り歩く。2010年以降は13年間を海外クラブで過ごした。今季より磐田に加入し、13年ぶりとなるJリーグ復帰を果たしている。
リーグ戦でここまで全試合フル出場の川島。首位争いする町田とのホーム戦でもスタメン出場すると、2点リードで迎えた後半アディショナルタイムだった。左サイドを突破された磐田。クロスに反応した町田のFWミッチェル・デュークが打点の高いヘディング弾を放つ。
枠内に飛んだ一発を、川島は横っ飛び右手一本で弾く。わずかに触れたボールはポストを叩き、弾かれたところを磐田守備陣が必死にクリアし難を逃れた。スポーツチャンネル「DAZN」の解説も「頭を抱えるミッチェル・デューク!」とその興奮ぶりを物語っている。
SNSではこのプレーに「あれ触れるのか」「全身がゾワッとなった」「絶対入ったと思った」「紙一重」「41歳の体の伸びとは思えん」「痺れる」といった絶賛の声をファンも寄せた。41歳もフル稼働する磐田の守護神が、見事チームを救ったワンプレーだった。
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