4戦ぶり途中出場のハメスが“守備的任務”を完遂! 「キーマンとなる選手」とジダン監督も称賛

オサスナ戦の後半途中から出場し3-1の勝利に貢献

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、熾烈なポジション争いのなかでベンチ要員としての日々を送るなか、リーガ・エスパニョーラ第22節の敵地オサスナ戦で後半途中からリーグ戦4試合ぶりに出場し、ジネディーヌ・ジダン監督から称賛を受けている。英誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。

 今季はチーム内の激しい競争に加え、左ふくらはぎの故障なども重なり、思うように出場機会をつかめずにいるハメスだが、オサスナ戦の後半12分にブラジル代表DFダニーロに代わって途中出場。1-1の緊迫した状況のなか、ハメス投入後にチームは2点を追加し、最終的に3-1で勝利を収めた。

 ジダン監督は「ハメスは良くやってくれた。一進一退の攻防をしていたゲームのなかに入るのは簡単ではないからね」と、その働きを高く評価。勝利に貢献した背番号10に賛辞を送っている。

 今季のハメスは冬のマーケットで移籍報道が過熱したが、最終的にレアル残留という形になった。この日のオサスナ戦を含めて、リーグ戦10試合1得点(20試合消化時点で先発4回)と物足りない成績にとどまっているなか、ジダン監督は次のようにコメントして、コロンビア人10番への信頼を示している。

 

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