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ネイマールが“ロナウジーニョ超え”! バルサ通算95得点でブラジル人歴代3位に浮上
アラベス戦のゴールで今季リーグ戦6得点目をマーク
バルセロナのブラジル代表FWネイマールは、リーガ第22節の敵地アラベス戦で1ゴールを決めて6-0の完勝に貢献し、自身のバルセロナ公式戦通算得点数を95に伸ばして“ロナウジーニョ超え”を果たした。スペイン地元紙「スポルト」などが報じている。
アラベス戦に先発したネイマールは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとともに「MSNトリオ」を形成。前半37分にL・スアレスが先制点を挙げると、同40分には相手GKのクリアミスからネイマールがこぼれ球を押し込み追加点。その後もバルセロナはゴールを重ね、12位の相手を全く寄せつけなかった。
この試合で1ゴールを決めたネイマールは、バルサ公式戦通算169試合目で通算95得点に到達。クラブ歴代ブラジル人選手の通算得点記録で、これまでロナウジーニョの94に並んでいたが、この日の一撃で追い抜く形となり、ネイマールが歴代3位に浮上した。
今季のネイマールは極度のゴール欠乏症に陥り、10月19日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節マンチェスター・シティ戦(4-0)以来、1000分以上もノーゴールの状態が続いたが、1月11日のコパ・デル・レイ5回戦第2戦ビルバオ戦で約2カ月半ぶりのゴールを決めて窮地から脱出。その後は公式戦2試合連続ゴールも決めるなど復調し、アラベス戦での今季リーグ戦6ゴール目が大きな意味を持つ一撃となった。
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