アーセナル、先制→VARで相手の同点弾取り消し→華麗カウンター弾で追加点とダービーで優勢
トッテナム相手に前半27分で2点のリード
イングランド1部アーセナルは4月28日、プレミアリーグ第35節でトッテナムと対戦。前半15分、セットプレーから日本代表DF冨安健洋と競ったトッテナムMFピエール=エミール・ホイビュアのオウンゴールで先制すると、同27分にはFWブカヨ・サカが鮮やかなカウンターから追加点を奪った。
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冨安は左サイドバックで先発出場。トッテナムMFデヤン・クルゼフスキと立ち上がりから激しいマッチアップを繰り広げる。
そのなかで、アーセナルは前半15分に右コーナーキックを得ると、ニアに放り込まれたボールに冨安とホイビュアが競る。これがホイビュアのオウンゴールを誘い、アーセナルが先制した。
トッテナムも前半20分にセットプレーからDFクリスティアン・ロメロがヘディングシュートを放つも右ポスト直撃。同23分にはDFミッキー・ファンデフェンがこぼれ球を拾ってミドルシュートを決めたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してオフサイドがあったとしてゴールは取り消された。
すると、前半27分、アーセナルは自陣ゴール前でピンチをしのぐと、カウンターからサカが追加点を奪い、早くもリードを2点に。そして、同38分には左サイドのコーナーキックからFWカイ・ハフェルツがヘディングで合わせ、アーセナルが前半だけで3点のリードを奪っている。
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