アーセナル、久保獲得失敗なら“プランB”で三笘? 英指摘「攻撃陣に必要な鋭さを加える」
アーセナルは3トップの補強を視野
イングランド1部アーセナルは、今夏の移籍市場でスペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の獲得を希望しているという。しかし、久保の獲得が失敗に終わった場合は、ブライトンの日本代表MF三笘薫を“プランB”のターゲットにする可能性があるようだ。英メディア「Caught Offside」が報じている。
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アーセナルは今シーズン、公式戦37試合で7得点4アシストを記録している久保の補強を最優先としつつも、プランBとして三笘の獲得に乗り出す準備を進めているという。
記事では、「三笘はブライトンでも特別な存在であり、プレミアリーグ全体で最高のドリブラーの1人だ。アーセナルの攻撃陣に必要とされる鋭さを加えるだろう。ガナーズは、前線の3人に厚みが必要だ。ミケル・アルテタ監督は、ブカヨ・サカやガブリエル・マルティネッリといった選手をローテーションできていない。日本代表が加入すればオプションが増えることとなる」と、補強の意義を伝えている。
そして、「アーセナルはマンチェスター・シティと毎シーズン渡り合うためには、選手層を厚くする必要がある。三笘はアーセナルのようなビッグクラブへの移籍を魅力的に感じるだろうが、ガナーズが正式なオファーをシーズン終了後に出すかは見守る必要がある」と、今後の進展に期待を持たせていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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