J1“因縁カード”で判定巡って「一触即発」 ユニ掴まれ浦和FWが名古屋DFの顔に手
浦和FWチアゴ・サンタナにはイエローカード
浦和レッズがホームに4月28日に名古屋グランパスを迎え撃ったJ1第10節の前半16分、スローインの判定を巡って一触即発の場面が起こった。
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立ち上がりから局面のバトルが激しい展開で前半16分、右サイドでの浦和ボールになったスローインの判定を巡り名古屋が抗議。浦和FWチアゴ・サンタナは直前のプレーでユニフォームを強く掴んでいた名古屋DF河面旺成と一触即発となり、サンタナが河面を指差して何か言葉を掛けた時の手が顔に当たったと河面が倒れ込んだ。
名古屋の選手たちは一斉に荒木友輔レフェリーに詰め寄ってサンタナへのカードを要求。荒木レフェリーはサンタナにイエローカードを提示した。
昨季はリーグ戦のゲームで観客席を巡るクラブ同士の意見の食い違いがあり、天皇杯の対戦では試合後の騒動もあった因縁のカードだが、この日も激しいやり合いが続いている。
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