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ドルトムント、18歳の新星DF抜擢も最下位ダルムシュタットに1-2敗戦 途中出場の香川は得点に絡めず
3-4-3でスタートしたドルトムントだが先制点を献上
ドルトムントは現地時間11日に対戦したリーグ最下位のダルムシュタットに1-2で敗戦。敵地で8試合ぶりの黒星となった。公式戦4試合連続ベンチスタートの日本代表MF香川真司は後半17分から出場したが、得点には絡めなかった。
ドルトムントは3-4-3システムでスタート。守護神はGKビュルキ、右からギンター、DFソクラティス、そしてブンデスリーガデビューのDFブルニッチという3バックで守備陣を構成した。中盤は右からMFプリシッチ、ヴァイグル、ゲレイロ、ドゥルムと並び、2列目にMFモールとMFロイス、ワントップにFWオーバメヤンが起用された。18歳のブルニッチとプリシッチ、19歳のモルと3人の10代選手がスタメンに名を連ねた。
序盤から主導権を握ったのはホームで戦うダルムシュタットで、格上ドルトムント相手に攻勢を仕掛け、前半21分に左サイドからの折り返しをFWボイドが決めて先制した。
出鼻をくじかれたドルトムントだったが、同44分にモルのラストパスを受けたゲレイロが強烈なダイレクトシュートでネットを揺らして、前半の内に試合を振り出しに戻した。
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