町田が今季3敗目…磐田が昨季リベンジ達成、“昇格組”対戦制す ジャーメイン良が10戦10発
松原、ジャーメインのゴールで磐田が今季4勝目
FC町田ゼルビアは4月27日、J1リーグ第10節でジュビロ磐田と対戦。前節首位に返り咲いた町田だが、敵地に乗り込んだ磐田戦で0-2の敗戦を喫した。
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昨季J2での激戦を経てJ1の舞台にやってきた2クラブ。去年の対戦成績は町田が1勝1分で勝ち越していた。
磐田のホームで迎えた一戦は、お互いに持ち味を生かしつつ攻守の切り替えの早い試合展開に。前半7分には波状攻撃を仕掛けた磐田。FWマテウス・ペイショットのミドルシュートはバーの上を超えた。一方の町田も徐々にポゼッションを高めていくと、押し込むシーンが増えていく。
前半を0-0で折り返したなか、先手を奪ったのはホームチームだった。後半1分、好調FWジャーメイン良を起点とした攻撃から磐田のキャプテンマークを巻くDF松原后が先制弾を決める。
後半25分にはエリア内で相手DF昌子源のハンドの反則があり磐田がPKを獲得。キッカーを務めたジャーメインがきっちり決めてリードを2点に広げた。ジャーメインはこれで今季リーグ戦10試合10ゴール。自身キャリア初の二桁得点をマークしている。
町田は5人もの選手を入れ替え、打開を図ったが追い付くことができず。今シーズン4勝目を飾った磐田は先制をしたリーグ戦で負けなしを継続。一方の町田はリーグ3敗目を喫する形となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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