鎌田大地、ラツィオ6億円残留プラン浮上 26年6月末まで契約延長…伊メディア去就報道
トゥドール監督の就任を機に出場機会増
イタリア1部ラツィオのMF鎌田大地は加入からわずか1年で退団する可能性が伝えられるなど去就が関心を集めている。そうしたなか、イタリアメディア「トゥットメルカートウェブ」は鎌田が契約延長オプションを行使した場合、年俸350万ユーロ(約6億円)で2026年6月30日までの2年契約延長が可能になると報じた。
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昨夏にラツィオに加入した鎌田はマウリツィオ・サッリ前監督の下では思うように出番を得ることができなかったが、同監督が解任となり、イゴール・トゥドール監督の就任を機に出場機会を増やした。
今夏の退団の噂も過熱していた一方で、監督交代で立場が一変したため、ラツィオとの契約延長の可能性も高まっているようだ。
「トゥットメルカートウェブ」は「決断まで1か月」と見出しを打ち、鎌田の契約には今年5月末までに行使できるオプションがあり、それを行使すれば契約が2026年6月末まで2年延長されると報じた。その場合の手取り年俸は350万ユーロ(約6億円)だとされている。
「イゴール・トゥドールの到着で彼とキャラクターに合ったフォームを取り戻し、パフォーマンスは明らかに向上している」と言われている鎌田。居場所を見つけたラツィオに残ってさらなる活躍を誓うか。それとも今夏に再び新天地を求めるのか。1か月後までのどのような決断を下すのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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