レスターが1年でプレミア復帰 歓喜の瞬間に海外熱視線「こんな叫び声を聞いたことがない」

レスター・シティが1年でプレミア復帰を決めた【写真:Getty Images】
レスター・シティが1年でプレミア復帰を決めた【写真:Getty Images】

2試合を残して昇格が決定

 かつて元日本代表FW岡崎慎司(シント=トロイデン)が所属したレスター・シティ。昨季、イングランド2部チャンピオンシップへの降格が決定していたなか、1年でのプレミアリーグ復帰が決まった。

 2位につけていたリーズ・ユナイテッドが現地時間4月26日、チャンピオンシップ第45節でQPRと対戦し、0-4で敗戦。リーズはこの敗戦により、首位レスターとの勝ち点が4のままとなり、レスターの2位以内が確定。レスターがリーグ戦を2試合残して1年でのプレミア復帰を決めた。

 今季は37歳のFWジェイミー・バーディが16ゴールでチームの攻撃を牽引。現在44試合を終えた時点でリーグトップの86ゴールと、リーグ最少の39失点の堂々たる結果を残してきた。

 そんななか、英紙「ザ・サン」では「プレミアリーグを制した2016年と同じように、リーズの敗戦後、選手たちは観戦で集まり、飛び跳ねて祝福した」と、2016年にリーグ制覇をした様子に例えて、レスターのプレミア復帰を伝え、「トップリーグに復帰する運命にあった」と称えた。

 レスターの公式X(旧ツイッター)で選手たちの歓喜の瞬間が公開されるとSNSでは、「私たちは戻ってきた!」「本当に嬉しいことだ」「素晴らしいシーズン」「最高の夜を過ごしている」「こんな叫び声を聞いたことがない」「おかえり!」など、反響の声が上がっていた。

 また、岡崎も自身の公式Xでレスターの昇格を祝福。1年でプレミア復帰を決めた来シーズンの戦いぶりにも注目だ。

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