南野はリール戦にフル出場で勝利に貢献

　フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、現地時間4月24日に行われたリーグ・アン第29節リール戦にフル出場して1-0の勝利に貢献した。SNS上では南野が相手選手との1対1で見せた鋭いスライディングタックルに注目が集まっている。

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　モナコはリール戦、後半16分にフランス代表MFユスフ・フォファナが先制点をマーク。この1点を守り切り、今季リーグ戦17勝目を挙げた。

　フル出場した南野は、前半20分には自ら出したパスがカットされると、高い位置で奪い返して右足を振り抜き、相手ゴールを脅かす。さらに前半37分にはペナルティーエリア内でドリブル突破するなど、存在感を示した。

　そのなかで「ABEMAサッカー」公式X（旧ツイッター）が取り上げたのは、1点リードで迎えた後半39分の南野の守備シーンだ。

　サイドからドリブルを仕掛けてきたDFチアゴ・サントスに対し、裏を取られそうになったが、球際でこらえ、最後は鋭いスライディングタックルを仕掛けて阻止した。

「1対1で見せた完璧なディフェンス!!　ゴール前1対1の場面で見せた南野拓実の素晴らしい守備に解説も絶賛!!」

　投稿に添えられた動画には、ファンから「完璧な反射神経」「ここ最近で1番熱いプレー」「最高すぎる」「まじでアツすぎた」といった称賛が相次いでいた。