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胃の不調に苦しむ柴崎、テネリフェ加入10日で帰国を要望? 地元メディアから“洗礼”浴びる
新天地での適応に苦しむ柴崎、クラブは帰国の可能性を否定
鹿島アントラーズからテネリフェに移籍したMF柴崎岳だが、加入からわずか10日程度で大きな壁にぶち当たっているようだ。ここのところ胃の不調に見舞われて練習を休んでいたなか、新天地での適応に苦しみ、帰国の可能性を模索していたという。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
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柴崎は日本時間1月31日夜にテネリフェに到着して正式契約を結ぶと、2日に最初のトレーニングに励んで溌剌と動く姿を見せていた。日本だけでなく現地メディアからの注目度もうなぎ上りで、“柴崎フィーバー”は大きく取り上げられていた。
そんななか記事では、ラジオ局「ラジオ・マルカ」のレポートとして柴崎の“帰国要望”があったと伝えている。
「柴崎はテネリフェでの短い滞在にしっくりきていないようだ。この日本人は冬の移籍市場の最終日に到着し、この島での新しい生活に適応できず、母国に帰ることを求めていた」と報じた。もっとも現在の心境は異なるようで、「どうやら彼の考えとしては、戻らないことになったようだ」と記しているが、今後の見通しについては歯切れが悪いようだ。気になる柴崎の動向を「今のところ」という形で次のように触れている。
「彼のエージェントが日曜日に来て、この状況に対応することになるが(もし柴崎が早々に去らなければ)、今のところ、この日本人はテネリフェで続けていく」
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