名古屋FWパトリックが得点シーンで見せた行動が話題

　Jリーグ公式SNSが1本の動画を更新。「味方のゴールは全力で喜ぶ!!!」と綴り、J1名古屋グランパスに所属するFWパトリックが見せた喜びの一面にファンからは「100回近く見てしまった」「応援したくなる理由」と話題を呼んでいる。

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　36歳のパトリックは2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに期限付き移籍で日本へ。その後ヴァンフォーレ甲府を経て、一度ブラジルへ帰還も、14年夏にガンバ大阪へ加入して国内3冠に貢献した。

　17年夏にサンフレッチェ広島へ籍を移したが、19年夏から再びG大阪に復帰し、22年冬に京都へ完全移籍。23年11月30日に京都との契約満了が決定後、去就が注目を集めていたなか、今年1月9日に名古屋入りが発表され、国内6クラブ目となる新天地で新たなキャリアを歩んでいる。

　そんなパトリックは今季ここまでリーグ戦8試合で無得点も、ポストプレーなどでチームに貢献している。そんななか、Jリーグ公式X（旧ツイッター）が「味方のゴールは全力で喜ぶ!!!」と綴り、投稿した動画に注目が集まっている。

　4月21日に行われたJ1リーグ第9節のセレッソ大阪でパトリックはベンチスタートとなったなか、後半に名古屋が先制点を決めると、長谷川健太監督やコーチ陣らと抱き合い喜びを爆発。さらに決勝点となったFW永井謙佑のボレー弾をアシストすると、パトリックは永井めがけて一目散に走って駆け寄り、抱擁をした。

　このシーンにファンからは「愛しすぎる」「ほんとかわいい」「いい選手だな」「そりゃ皆に愛されますね」「この時間に見ても泣ける！」「他のチームに移籍しても、応援したくなる理由」「コーチ陣の輪に入るのおもろ」「素敵！」「お人柄サイコーってなる」「色んなチームで愛されてきたの分かる」「本当にナイスガイ」「パトの人柄がよくわかる」「この映像を100回近く見てしまった」と、さまざまなコメントが寄せられている。