横浜FM、植中朝日が負けられない“日韓対決”で先制弾 A・ロペスが追加点でスタジアム歓喜

植中朝日が蔚山戦で先制ゴール【写真:徳原隆元】
植中朝日が蔚山戦で先制ゴール【写真:徳原隆元】

韓国の蔚山現代と対戦…初戦は0-1で敗れる

 J1横浜F・マリノスは4月24日、AFCチャンピオンズリーグ準決勝第2戦をホームで迎え、蔚山現代(韓国)と対戦。第1戦は敵地で0-1の敗戦したため、決勝進出へは勝利が必須条件となる。

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 雨が降る日産スタジアムで横浜FMがチャンスを掴んだ。立ち上がりから何度もチャンスを作っていた前半13分、FW植中朝日に高い位置でボールが渡り、ゴール。ほしかった先制点を奪い、スタジアムは歓喜に沸いた。さらに同21分にはFWアンデルソン・ロペスが左足のミドルシュートを決めて追加点。貴重な2点目が突き刺さり、2戦合計で2-1にした。

 横浜FMはアジアのカップ戦が再編された2002年以降では初のアジア王者を目指す。決勝に進出すれば、準決勝を突破した元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ監督率いるアラブ首長国連邦(UAE)の強豪アル・アインと対戦する。

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