「なんて美しいゴール」 アーセナルDF“復活弾”が反響、184万再生の華麗な一撃「これは凄い」
負傷離脱中だったティンバーがU-21チームの試合に出場
イングランド1部アーセナルは今季、20年ぶりのリーグ優勝へ上位争いを展開中。ライバルとの熾烈な争いを繰り広げてきたなか、ファンに間もなく朗報が届きそうだ。長らく戦線を離れていた新加入DFの豪快な一撃が反響を呼んでいる。
今季プレミアリーグの優勝争いはアーセナル、リバプール、マンチェスター・シティによる三つ巴の争いが繰り広げられ、アーセナルは2003-04シーズン以来となるリーグタイトル獲得を狙う。
そんなチームの勢いを加速させ得る男が、このリーグ優勝争い終盤というタイミングで戻ってきそうだ。アーセナル・アカデミーの公式X(旧ツイッター)が4月22日、1本の動画を公開している。
今回の動画でフォーカスされたのは、アーセナルU-21チームの試合で実戦復帰したオランダ代表DFユリエン・ティンバー。22日に行われたブラックバーンU-21チームとの試合に出場すると、開始早々の前半8分に見せ場を作る。ボックス内左でボールを受けターンとともにカットインすると、右足一閃。右サイドネットに目の覚める豪快な一撃を突き刺した。
このゴール動画は、公開から1日も経たないうちに184万の再生回数を超えるなど大きな話題に。コメント欄にはファンから「なんて美しいゴール」「信じられない」「なる早でチームに戻して」「ピッチに戻ってくるのが楽しみ」「これは凄い」「おかえり」「復帰が待ちきれない」といった反応が寄せられている。
ティンバーは昨夏にオランダの名門アヤックスから加入するも、プレミアリーグ開幕戦で右膝前十字靱帯損傷の重傷を負い長期離脱を余儀なくされていた。シーズン終盤での復帰となれば、日本代表DF冨安健洋らとのポジション争いだけでなく、チームの戦力にどれだけの上積みをもたらすことができるかにも注目が集まる。