独誌がドルトムント香川の先発復帰を予想! 攻撃が停滞するチームの起爆剤となるか

敵地ダルムシュタット戦で公式戦4試合ぶりのスタメン予想

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、公式戦4試合ぶりの出場機会を手にすることができるだろうか。ドイツ地元メディアでは、中2日で迎えるブンデスリーガ第20節の敵地ダルムシュタット戦でのスタメン復帰が予想されている。

 ドルトムントは現地時間8日に、DFBポカール16強でヘルタ・ベルリンと対戦。1-1のままPK戦にもつれこんだ激闘を、最後はPKスコア3-2で制し、同大会で6季連続17回目の8強入りを果たした。この一戦から新たに導入された延長戦での4人目の交代枠まで使い切るなど激しい消耗戦となったが、ドイツ誌「キッカー」は中2日で迎える11日のダルムシュタット戦でも、メンバー構成に大きな変更はないと予想したが、数少ない変更点の一つとして、公式戦3試合連続で出番なしとなっている香川を先発メンバーに含めている。

 ドルトムントの予想スタメンはGKビュルキ、DFギンター、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァー、MFヴァイグル、デンベレ、香川、ゲレイロ、ロイス、FWオーバメヤンの11人。システムは4-1-4-1の並びが予想されている。ヘルタ戦のスタメンからDFピスチェクとDFドゥルムが外れ、香川とDFギンターが入った。前節のRBライプツィヒ戦(1-0)やヘルタ戦では、攻撃的な3バックのシステムを採用していた。

 

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