U-23アジア杯グループB最終節が開催

　パリ五輪最終予選を兼ねたU-23アジアカップは現地時間4月22日、グループB最終節の日本対韓国の一戦が行われ、前半を0-0で折り返した。ともに大きなチャンスを作り出せずに試合が膠着したなか、韓国のフリーキック場面でレフェリーが思わず足を出しやり直しとなる珍しい場面が発生した。

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　前半20分、韓国は日本陣内でFKを獲得。ボールの前にキッカー2人が並んだなか、MFチェ・ガンミンが右斜め前方にいた味方へのパスを選択し、デザインされたセットプレーを試みたが、手前にいた主審が足を出してしまい妨害する形に。これでやり直しになる珍しい場面だった。

　決して故意ではなかったとはいえ、韓国のチャンスを潰してしまったハプニングは話題に。SNS上では「主審足だしたよね!?」「今なんで主審が足出してボール蹴ったんだ？」「主審なにやってんだ？」などと驚きの声が相次いでいた。