打撲でメンバー外の冨安、次節ビッグロンドン・ダービーでの戦列復帰を英予想
CLバイエルン戦で負傷し、プレミアリーグのウォルバーハンプトン戦は欠場
イングランド1部アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、現地時間4月17日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦のドイツ1部バイエルン・ミュンヘン戦(0-1)に先発出場した。しかし、中2日で行われたプレミアリーグ第34節ウォルバーハンプトン戦(2-0)を欠場。状況が不安視されるなか、英メディア「Sportsmole」は23日のチェルシーとのビッグロンドン・ダービーに出場できる可能性を報じている。
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冨安はバイエルン戦で負傷したとされ、ミケル・アルテタ監督はウォルバーハンプトン戦前に「彼は試合中(17日のバイエルン戦)に打撲を負い、少し腫れもあり、この試合でプレーするのには完璧ではなかった」と説明したという。
それでも、危惧された長期離脱にはならない見込みのようだ。記事によれば、「負傷の絶えない冨安健洋は週末のウルブスとの試合を、敗れたバイエルン戦で負った打撲で欠場した。だが、彼の欠場は予防的な意味合いのものであり、今週は戦列に復帰する可能性が高い」と、23日のプレミアリーグ第29節チェルシー戦に出場が可能な状態だという。
アーセナルはオランダ代表DFユリエン・ティンバーも負傷で欠場が続いているが、ティンバーはU-21の試合に出場して状態をチェックした段階であり、トップチームへの復帰は5月12日の第37節マンチェスター・ユナイテッド戦あたりになると見られているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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