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ムヒタリアン、ドルトムントファンやCEOと場外バトル! 拝金主義を否定、痛烈な皮肉で反撃
ユナイテッド移籍で根強く残る批判の声 「もしお金のためだったら…」と反論
アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは昨夏にドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したが、ファンから“拝金主義”と批判を受けたことに対して反論に出ている。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ムヒタリアンはドルトムントとの契約を1年残すなか、昨夏に移籍金3000万ポンド(約42億円)でジョゼ・モウリーニョ監督が新たに率いることになったユナイテッドに加入。ドルトムントでは13-14シーズンから3シーズンを過ごし、とりわけ15-16シーズンは公式戦23得点32アシストと圧巻の数字を残していた。
しかし、ドルトムントファンの間では今でも「お金のために移籍した」という批判の声が根強く残っているようで、まるで裏切り者のような扱いを受けるムヒタリアンは独紙「ビルト」で「理解できないし、間違っているよ」と真っ向から否定したという。
「もしお金のためだったら、シャフタール ・ドネツク(ウクライナ)からアンジ・マハチカラ(ロシア)に移籍していた。ドルトムントではなくてね。でも、僕はそうしなかった」
最終的に移籍の要因について「成長したかった」と語っており、昨夏の決断もさらなるステップアップのためと主張した。その一方で、昨夏の移籍以降、ムヒタリアンへの批判を続けるドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOに対しても返す刀で反論している。
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