最新FIFAランク発表! 日本はアジア3番手の52位に後退 アフリカ杯ファイナリストが大幅アップ
世界トップ5も変動なし カメルーン、エジプトが躍進
国際サッカー連盟(FIFA)は9日、最新のFIFAランキングを発表した。
昨年末から年始にかけて代表活動がなかったアジア上位国は、軒並みランキングを下げており、日本も前回の46位から6ランク下げて52位。昨年11月から40位台を守っていたが、再び50位台に後退してしまった。アジア勢では32位のイラン、39位の韓国に次ぐ3番手。オーストラリアは10ランクの大幅ダウンで54位、サウジアラビアも8ランク下げて56位となった。
欧州や南米も代表戦が組まれていないため、上位陣は変動なし。1位アルゼンチン、2位ブラジル、3位ドイツ、4位チリ、5位ベルギーは前回と同じ顔触れとなった。上位で大幅アップとなったのは、先日閉幕したアフリカネーションズカップで躍進した国で、準優勝のエジプトは12ランクアップの23位、優勝したカメルーンはじつに29ランクアップの33位となっている。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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