- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 約1年で直接対決4連敗 中国、深刻な「韓国恐怖症」を母国指摘「屈辱的な結果」
約1年で直接対決4連敗 中国、深刻な「韓国恐怖症」を母国指摘「屈辱的な結果」
U-23アジア杯で0-2と敗れ、年代別・A代表を含めて4連敗
U-23中国代表は、4月19日に行われたパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップのグループリーグ第2戦で韓国に0-2で敗れた。早くもグループリーグ敗退が決まったなかで、中国メディアは1年間で韓国に4回負けている事実に触れ、「韓国恐怖症」と伝えている。
試合序盤こそ優勢に立った中国だが、前半34分にFWイ・ヨンジュンに先制弾を許すと、後半24分にもゴールを決められ、得点を奪えないまま0-2で敗れた。
グループBは第2戦を終え、韓国と日本の決勝トーナメント進出が決定。中国は2連敗でグループリーグ敗退が決まった。
中国大手メディア「SOHU」は「韓国恐怖症…全カテゴリーに1年で4敗」と見出しを打ち、「中国には韓国に勝つ術がまだなく、あっさり0-2で敗れた」と伝えている。
中国は、2023年3月12日のU-20アジアカップ準々決勝(1-3)、23年10月1日のアジア大会準々決勝(0-2)、23年11月21日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第2節(0-3)と敗れていたなか、今回U-23代表も破れ、トータル4連敗となった。
「この約1年で中国代表チームはいずれも韓国に敗れ、1得点10失点の4連敗という屈辱的な結果となっている。中国と韓国のサッカーレベルの差が大きいのは間違いなく、年代別代表を含めて韓国に負けることは、中国男子代表の韓国恐怖症の深刻さを反映しており、それが蔓延している」
中国としては、ライバル韓国への苦手意識は早い段階で解消しておきたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1