39歳守護神の「魂の2連続セーブ」に脚光 衰えぬクオリティーに「しびれた」「やばい」

菅野孝憲が広島戦で魂の2連続セーブ【写真:Getty Images】
菅野孝憲が広島戦で魂の2連続セーブ【写真:Getty Images】

菅野孝憲は一度弾いたのちに再度ビッグセーブ

 北海道コンサドーレ札幌は4月20日、J1リーグ第9節でサンフレッチェ広島と対戦し1-1と引き分けた。この試合の前半にはベテランGK菅野孝憲がチームを救うビッグセーブを披露した。

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 札幌は広島相手にホームで前半10分に先制。MFスパチョークのミドルシュートが相手に当たってコースが変わりネットを揺らした。しかし、後半5分に広島DF中野就斗に同点ゴールを許したため、勝利はお預けとなっている。

 それでも、守護神の存在感は健在だった。前半26分、広島MF加藤陸次樹がショートカウンターで攻め込むとエリア内で1人をかわしフリーでシュート。これを39歳の札幌GK菅野が弾く。そのこぼれ球が再び加藤に渡り2度目の決定機を迎えたが、すぐに態勢を整えて反応した菅野に再度防がれた。

 スポーツチャンネル「DAZN」が公式X(旧ツイッター)でこの場面を「魂の2連続セーブ」と紹介。ファンからも「39歳には見えない動き」「これは本当にしびれた」「39歳でこのクオリティーはやばい」「雄叫びあげた」「スゲノイアー」と絶賛の声が上がっていた。

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