吉田とコンビを組む“70億円DF” メガクラブが熱視線も来季はサウサンプトン残留か

 

プレミア屈指のCBに成長したファン・ダイク クラブとは2022年まで長期契約

 日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、今やプレミアリーグ屈指のCBとしてビッグクラブが狙う注目の存在となっているが、少なくとも来季終了までは残留することが有力視されている。英紙「デイリー・スター」が報じた。

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 英地元メディアでは25歳の長身DFを巡る争奪戦が予想されており、これまでに獲得を狙っているクラブとしてアーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールと次々にビッグクラブの名前が挙がっていた。市場価値は5000万ポンド(約70億円)とも言われ、今やパリ・サンジェルマンの獲得希望リストにも名を連ねているという超人気銘柄だが、少なくとも来季は赤と白の縦縞ユニフォームを着ることになりそうだ。

 記事では、「セインツ(サウサンプトンの愛称)はこの25歳をキャプテンに任命し、少なくともあと1年は彼らのスターをキープできると自信を手にしている」と伝えられている。

 1月の移籍市場で前主将のポルトガル代表DFジョゼ・フォンテがウェストハムに移籍し、サウサンプトンはファン・ダイクをチームキャプテンに任命していた。腕章を受け継ぎ、CBのパートナーは日本代表DF吉田へ代わったが、質の高いパフォーマンスは相変わらずで、チームに安定感をもたらしている。

 

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