男子テニスの英雄ナダルが明かす“レアル愛” 「会長になりたい」と将来の立候補を表明

 

全豪オープン準優勝、スペインが誇る名選手の叔父は元サッカー選手

 レアル・マドリードと言えば、名物会長のフロレンティーノ・ペレス氏が各国ビッグネームを買い漁って「銀河系軍団」とも称される豪華絢爛なチームを作り上げることで知られるが、意外な世界的アスリートが将来の会長に“立候補”したと地元紙「マルカ」が報じている。

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 そのアスリートは、男子テニス界のレジェンドの一人であるラファエル・ナダルだ。1月に行われた2017年最初のグランドスラム、全豪オープンでは決勝でロジャー・フェデラーとの死闘の末に敗戦したものの、準優勝。近年はケガに苦しんでいたものの、9度の全仏オープン制覇をはじめ、グランドスラム計14度の優勝経験を持つスーパースターである。

 そんなナダルは、テニスだけでなくサッカーとも縁深いことでも知られている。叔父にかつてバルセロナなどでプレーし、スペイン代表として3度のワールドカップ出場を果たしたDFアンヘル・ナダルがいることもあり、本人もサッカーが大好き。「ラファ」の愛称で知られる男のひいきチームはレアルで、クラブの名誉会員でもあるほどだ。

 そんなラファの“レアル愛”は、想像以上に強い模様だ。本人がこのようなコメントを残したという。

 

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