4戦未勝利の川崎、「2012年7月以来」2度目のクラブ史上ワースト記録とは?
直近4戦でノーゴール未勝利
川崎フロンターレは4月20日、J1リーグ第9節で東京ヴェルディと対戦し0-0と引き分けた。4試合連続無得点となったのは「2012年7月以来」2度目の“ワースト記録”となるようだ。
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お互いに決定機を作りもフィニッシュで決め切れない両チーム。川崎は後半19分に2枚替え。FW遠野大弥、FW小林悠を加え変化を図る。同25分にはその遠野がドリブルでエリア内へ侵入。相手との接触で倒れるも、笠原寛貴レフェリーの判断はノーファウルだった。
後半27分、鬼木監督はMF瀬古樹と家長昭博の2人を投入する。同39分にはMF脇坂泰斗と入れ替わりで怪我明けのFWバフェティンビ・ゴミスを投入。両チームゴールに迫るシーンがあったものの、ネットの音が響くことなく0-0のまま試合は終了した。
川崎は直近4試合ノーゴールで勝利無し。データ会社「オプタ」によると「川崎はJ1では、現在2012年7月に記録したクラブ史上ワーストに並ぶ、4試合連続無得点」だという。また、ホームでの2戦ノーゴールは「2018年5月以来、直近12シーズンで2度目」となり、厳しいシーズンを物語っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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