元日本代表MF稲本潤一、U-23大岩Jの新鋭を絶賛「若いけど安定感、高さもある」
U-23日本代表の応援番組に出演、U-23日本代表の注目選手に言及
元日本代表MF稲本潤一が、パリ五輪を目指すU-23日本代表の応援番組に出演。注目選手として、長身DF高井幸大を挙げた。
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アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップはカタールで開催され、16チームを4組に分けたグループリーグを実施して各組の2位以上が準々決勝に進出する。パリ五輪へは3位以内のチームが出場権を獲得し、4位のチームはギニアとの大陸間プレーオフに回る。日本はB組に入り中国、アラブ首長国連邦(UAE)、韓国と対戦する。日本は4月16日の初戦で退場者を出しながら中国に1-0で勝利してスタートした。
稲本は大岩剛監督が率いるチームのことを「攻撃的なチームだと思うし、ロングボールをバンバン蹴るんじゃなくてしっかりディフェンスラインからフィードをしながら足下を大切にできる選手を揃えている、組織がしっかりしたチームだと思う」と評した。
また、注目選手として自身の古巣でもある川崎フロンターレ所属の高井を挙げ、「一番若い(19歳)と思うけど安定感のあるプレーをしているし、高さ(身長192センチ)もある。かといって足下がダメというのではなくつなげる。あれだけ大きい選手がいるとしっかり跳ね返してくれるのでそこから攻撃のリズムも期待したい」とコメントしていた。
高井は初戦フル出場で約75分間を10人で守り切った勝利に大きく貢献していた。第2戦以降の活躍も期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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