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「20年以上の付き合い」 川島永嗣が引退発表の“心友”長谷部誠へ贈る言葉「また無垢に語ろう」
自身のSNSで公開
ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は今季限りで現役引退を発表した。日本代表でしのぎを削ってきたジュビロ磐田のGK川島永嗣は公式SNSで自身の思いを綴った。
2002年に浦和レッズでプロデビューした長谷部は08年1月にドイツへ海外挑戦。ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14年6月からフランクフルトでプレー。今季で在籍10シーズン目を迎えた。
日本代表として2006年にA代表デビューし、国際Aマッチ114試合2得点をマーク。2010年ワールドカップ(W杯)から、代表引退を表明した18年ロシアW杯後までキャプテンを任された。
そのなかで、川島は自身の思いを英語と日本語で綴った。
「親愛なる友よ。思い返すともう20年以上もの付き合いか。この日が来るのを心のどこかで避けてたけど。共に日の丸を背負って戦った日々。チームメイトとして、時に対戦相手として。そして、友人として。長谷部誠という人間を通して、かけがえのないものを見せ続けさせてもらい、年齢に関わらず、多くのものを学ばせてもらった。
そしてここ数年の活躍は、長谷部誠という選手にしかできない、ヨーロッパ最高峰でのプレーの数々を、一人のサッカーファンとして最高に楽しませてもらった。フランクフルトと自分がプレーしたストラスブールとが近かったのも、何かの縁だったかな。残りのシーズン、思い切り楽しんで! まこととフランクフルトの目標が達成されますように。また無垢に語ろう。#makotohasebe#長谷部誠#心友」
日本代表やクラブ、プライベートの写真も公開され、ファンからは「お二人の関係性がとても好きでした」「心友この2文字にお二人の関係が集約されていますね」「素敵な関係」「サッカー界においても人としても偉大なお二人」「大好きなツーショット」と反響が寄せられていた。