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プレミア首位独走のチェルシー、視線はすでに来季へ? 中国移籍浮上のコスタ後釜探しに躍起
英紙がルカクとモラタが獲得候補と報じる
プレミアリーグで首位を独走するチェルシーが、来季に向けてFW探しに躍起になっている模様だ。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」などが報じている。
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チェルシーは今季からイタリア代表やユベントスの指揮官を歴任したアントニオ・コンテ監督が就任し、組織力の高いサッカーを展開。リーグ第24節を終えて勝ち点59を稼ぎ出し、2位トットナムに9ポイント差をつけて首位を独走している。
しかし、大きな懸念材料となっているのがエースのスペイン代表FWジエゴ・コスタの去就問題だ。今季終了後に巨額オファーを受けている中国へ移籍することが濃厚とされるなかで、チェルシーはすでに夏の移籍市場に向けて後釜の確保に動き出しているという。
同紙は、その獲得候補がエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカクと、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタだとしている。ルカクは2011-12、13-14シーズンにチェルシーでプレー機会を得ており、実現すれば出戻りになる。また、モラタはユベントスでコンテ監督と入れ替わるように、14年夏から2シーズンにわたってプレーしていた。
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