3連敗中のミラン、負傷者と疲労蓄積に苦しむも… 本田はボローニャ戦も先発落ちが濃厚

 

伊メディアはリーグ戦13試合連続のスタメン落ちと予想

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、8日に行われるリーグ第18節の延期分、敵地ボローニャ戦でもスタメンを外れることが濃厚になった。ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」が予想スタメンを報じている。

 ミランは昨季イタリア杯で準優勝し、リーグとの二冠を達成したユベントスと昨年12月末にイタリアスーパー杯を戦った。そのため、このボローニャ戦が未消化となり8日に開催される。しかし、本田はリーグ戦13試合連続でのスタメン落ちが濃厚になっている。

 リーグ3連敗と不調に陥っているミランは、前線にFWスソ、FWカルロス・バッカ、FWジェラール・デウロフェウが並ぶと予想された。また中盤には19歳のゲームメーカーであるMFマヌエル・ロカテッリが出場停止から復帰。先週末のサンプドリア戦を2人のコンバートで乗り切ったサイドバックは、右にDFイニャツィオ・アバーテが復帰し、左はレオネル・バンジョーニが起用されると予想された。

 ミランは冬の移籍市場で、デウロフェウとアルゼンチン人FWルーカス・オカンポスを期限付き移籍で補強した。その一方で、FWエムベイエ・ニアングをワトフォードに放出。本田には移籍市場最終日に、プレミアリーグのハル・シティからオファーが届いたが、本田がこれを断ったと報じられた。

 

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