「ラブリーなゴール」 好調男セルティック旗手怜央、同僚DFが絶賛「いてくれることが素晴らしい」
カナダ代表DFアリスター・ジョンストンが旗手について語る
スコットランド1部セルティックは、4月13日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第33節セント・ミレン戦で3-0と勝利した。この試合で日本代表MF旗手怜央が挙げた先制点について、チームメイトのカナダ代表DFアリスター・ジョンストンが「ラブリーなゴールだった」と称賛している。
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前半をスコアレスで折り返し、迎えた後半7分、右サイドからジョンストンの横パスを受けた旗手怜央は、ペナルティーエリアアーク付近でボールを受けると、エリア内にボールを持ち込み、右足を振り抜いて豪快なシュートでこの試合の決勝点となるゴールを決めた。
旗手のゴールをアシストしたジョンストンは、「前半からとても風が強くてプレーするのが難しかった。それでも後半は相手が風を受けてプレーしにくくなると予想ができた。後半は風もあり、僕たちのプレースタイルが彼らを消耗させた。後半に入ると、彼らがプレッシャーをかけきれなかったことが分かったと思う。僕たちは自分たちのクオリティーの高さを見せたし、途中出場の選手たちも素晴らしい働きをしてくれた。何より重要な時にクオリティーを見せてくれるあのような男(旗手)がいてくれることが素晴らしいね。ラブリーなゴールだった」と、ゴールを決めた旗手を称えた。
シーズン序盤はブレンダン・ロジャーズ監督にベンチに置かれ、シーズン途中でもアジアカップでの負傷で離脱するなど、難しいシーズンを送ってきた旗手だが、シーズン終盤の大事な時期にチームメイトに求められる活躍を見せている。
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