コンテ政権の”心臓“を担うカンテ

　チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、チームの心臓部を担うMFエンゴロ・カンテの活躍に賛辞を送りながらも、コンテ監督だからこそ理解できる“弱点”について指摘した。英紙「イブニング・スタンダード」が報じている。

メッシ、C・ロナウド、ポグバら世界最高峰のプレーをチェック！　スポナビライブでプレミア＆リーガ全試合ライブ配信中【PR】

　昨夏にレスターからチェルシーに加入したカンテは、今季首位を快走するチームの原動力として存在感を発揮している。リーグ戦も終盤戦へと突入していくなかで、2位トットナムに勝ち点9差をつけており、カンテは昨季のレスター奇跡のプレミア初優勝に続き、個人でのリーグ連覇が現実味を帯びてきている。

　コンテ監督は「カンテはずば抜けている。彼は多くのクオリティーをもたらしている」と若きダイナモへの賛辞を惜しまなかった上で、ある弱点も挙げた。それは、コンテ監督だからこそ分かる課題だった。