堂安律、相手GK見送りの華麗ゴールを現地称賛「勝利を決定づけた」「際立つ活躍」
堂安の今季5ゴール目が決勝弾に
ドイツ1部フライブルクはブンデスリーガ第29節でダルムシュタットとアウェーで対戦し、1-0で勝利した。日本代表MF堂安律が殊勲の決勝ゴールで貢献したなか、ドイツメディア上では「際立つ活躍」と賛辞が送られている。
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ダルムシュタット戦でリーグ戦8試合連続のスタメン出場となった堂安。前半27分にはカウンターのピンチを迎えると、猛ダッシュで帰陣し、ゴール前で間一髪のクリアでピンチを救う。すると、同36分に先制ゴールを決めた。
右サイドでボールを持った堂安はFWミヒャエル・グレゴリッチュにボールを預けてゴール前に。グレゴリッチュはポストプレーから堂安に再びリターンパスをすると、ダイレクトで左足を一閃。相手GKも見送るコントロールショットを決めてみせた。
試合はそのまま1-0で終了し、堂安の今季リーグ戦5ゴール目が貴重な決勝ゴールとなった。
そんななか、ドイツ紙「キッカー」は「堂安が素晴らしい動きとグレゴリッチュとの見事なワンツーから、左足でファーサイドの隅にボールを流し込んだ」とゴールシーンを伝え、「際立つ活躍でフライブルクを勝利に導く」と堂安を称賛した。
また、ドイツメディア「SPORTBUZZER」は堂安のゴールについて「ペナルティーエリアの手前からゴール左隅に突き刺した」と報じ「勝利を決定づけたゴール」と、勝利に導いた一撃であることを強調した。
味方との連係から今季5ゴール目を奪った堂安。個人技だけでなく、チームメイトとのコンビネーションにも磨きがかかったワンシーンに現地メディアも熱視線を送っていた。
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