35歳125日でのシーズン15得点は最年長記録

　マンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、現地時間5日のレスター・シティ戦（3-0）で今季15ゴール目を決めた。35歳と125日での15得点達成は、プレミアリーグ史上最年長記録になったと、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

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　昨夏にユナイテッドと契約してプレミアリーグ初挑戦となったイブラヒモビッチは、開幕から2試合連続ゴールを決めるなど序盤からゴールを量産。今季23試合目の出場となったレスター戦で15得点目を決めた。35歳125日での15ゴール到達は、リーグ史上最年長記録となった。

　また、UEFAヨーロッパリーグ（2得点）、リーグカップ（2得点）、シーズン開幕前にレスターと対戦したコミュニティーシールド（1得点）でのゴールを合わせて、ユナイテッド加入後の得点は「20」を数えた。

　昨季はパリ・サンジェルマンでリーグ戦38得点を挙げた得点力はイングランドの地でも健在だ。同僚のMFヘンリク・ムヒタリアンはクラブ公式TV「MUTV」に対し、「これがズラタン・イブラヒモビッチだ。誰も驚いていないと思うよ」と語り、35歳を超えたイブラの活躍ぶりはサプライズではないと主張している。そして、ムヒタリアンはイブラのさらなるゴールラッシュに期待をかけている。